上棟式
先日、知り合いが新築するとのことで棟上げによんでいただきました。
子供のころはよく近所の棟上げに行ってお菓子をもらってきていましたが、最近はあまり見かけないように思います。
なので、ものすごーく久しぶりの参加!
改めて考えてみると、棟上げって何だっけ??と思ったので調べてみました。
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棟上げとは、家を建てるとき骨組ができあがって、最後にその上に棟木(むなぎ)を上げること。その儀式。 もともとは、骨組みが完成した区切りの時期に、ここまで無事に工事が進んだことへの感謝と、完成を祈願する儀式でした。現在ではつくり手側と施主側との親睦を深めるためや、大工職人、工事関係者をねぎらうために行われる傾向にあります。 そのため地鎮祭と違って神主は呼ばず、棟梁(とうりょう)に仕切ってもらうのが一般的です。
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引用:http://www.inos-ie.com/topics/2018/08/20180824001292.html
実際に行われる内容は施主・工事関係者の考え方や地域差が大きいようです。
「棟上げ=餅投げ」だと思っていたのですが、そうではないようですね。
とはいえ参加する私たちにとってのメインイベントはやっぱり餅投げ!
お餅だけでなく、お菓子やジュース・お酒と交換できる木の札などいろいろなものが降ってきます。
そして何か投げられるたびに、キャッチしようとたくさんの人がジャンプする面白い光景が見られました。
参加者100人は軽く超える大規模な棟上げでしたが、皆さんばっちり袋や籠を持参しパンパンにして帰っていました。